最近の活動から
はじめてのナレーション
2004年8月20日
スタジオ・ビーアンドエムで
(大阪市内 8/17)
MBSを退職して2年あまり。公演も講演も授業もみなライブ。出演したのも「生放送」。「収録」の作業は久しぶり。この雰囲気は、なんとも懐かしいものです。
1000回以上担当した「皇室アルバム」を始め、ナレーションではいろいろな番組に携わりました。そして、いつも、コメントを推敲する時が勝負だと思っていました。この段階で納得するものができれば、あとの作業がスムーズになります。
また、構成者やプロデューサーが、出演者や内容に気を遣い過ぎ、視聴者を置いて行ってしまうことがあるので、こういう場合に軌道を修正するのが、ナレーターの役割でもあると思っています。
場所が変わっても、収録の雰囲気は同じ。
「ああ、とても落ち着く。」
放送日が迫っているのに・・・
楽しそうでした。
「皇室アルバム」の時代には、東京の毎日映画社のディレクターと組んで仕事をしていましたが、20年以上の歳月に、多くの若者たちが立派なディレクターやプロデューサーに成長してゆきました。
言葉の選択に「ああでもない、こうでもない、あれがいいか、これではダメか・・・」と迷う私に付き合っているうちに、私の側の蓄積が彼らに吸収され、私は、彼らから新鮮な感覚を学びました。今でも、東京・竹橋の毎日新聞社のビルにスタッフを訪ねると、苦楽を共にした時代にすぐ戻るような気がします。
○ 「大和路シンフォニー 悠久の響き〜平城遷都1300年に向けて〜」
2004年8月21日(土)12:00〜12:54 奈良テレビ放送
Copyright(c)2004 Tomoko Yoshida