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若い世代に特有な現象かしら…と思っていましたが、そうとばかりもいえないことがわかりました。年末に「吉田の教室があれば、朗読や語りを学びたい…」という女性に会ったときのこと。話し方にどこか不自然さを感じたのは、やはりあごの関節が動かないからでした。
歯科医によれば、あごの関節を長い間使わないでいると、周りの筋肉が衰え、口を開けたり、噛んだりする力が失われるそうです。私はアナウンサーとして「発音」の面から、「閉じられたあごの関節」が気になります。
朗読や語りは、舞台の芝居のように「演じるもの」ではありませんので、「朗読開始!」や「語り、ヨーイドン!」のように、あまりにもふだんのその人と違う雰囲気になるのは好ましくないのでは…と、思っています。いろいろな考えが成立する世界ではありますが「ふだんのおしゃべりのときも、ふつうには口を開けてください…」と「吉田教室希望者」にお伝えしました。
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