document.write("☆スポーツアナウンサーのトーク番組を長くは聞いていられらないことがあるのを、不思議に思っていました。コメントとコメントの間に「間」がありません。こちらが心で納得したり、反論したりするための「間」が無いのです。ふだんの中継ではたいてい一方的な情報の伝達で、そこでは「間断なく」言葉をつなげてゆける技量が求められているのでしょう。そこが、おしゃべりの中身を聞き手といっしょに広げてゆくトーク番組とは違うのだと思います。
テレビの中で、毎日大量に発信される政治家や官僚、評論家の話し方にも「間」が無い場合が多く、こちらは反論されないために間を置かないという意図さえ感じられます。
言葉・・・色も形もエネルギーも香りもない、この不確かな伝達手段で何かを送ろうとすれば、画像がある場合は、言葉以前、その人の姿や顔が目に入った瞬間、画像が無ければ、声柄や声の高低、その話し方で、一瞬のうちに、受け手が判断をしていることを、番組の制作者は心に置いてほしいなぁ・・・と。
有名なランナーだった人が解説者としても有能であるかどうか、耳に障る声柄や、不要なことば「あのー、あのー」の羅列は、ランナーとしてインタビューに答えるときにはOKでも、解説者としてNOでしょう・・・と思ったマラソンレース。いっしょに出演していたスポーツジャーナリスト増田明美さんの、やさしい声、コメントの無駄のなさ、整理された話し方が光っていました。
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