ひとりがたり 斎藤隆介の世界第4回公演はアメリカで
2004年10月8日

三田評論 
去年、東京公演直後に「三田評論」(慶應義塾大学出版会)の依頼で近況報告を書きました。この中で「海外や地方での公演を・・・」と述べているのは、公演の高揚感がほぐれていなかったからでもありますが、海外のみなさまに斎藤作品を届けるのは、長い間の希望でもありました。(掲載・10月号)


(C)撮影・キャプション Ken Katoさん
カリフォルニアへ
「サンフランシスコ日本語補習校」に、日本の物語を生徒に聞かせたいという強い希望があることを知ったとき、すぐに「行こう」と思ったのは、「子どもたちだけではなく、周囲のおとなのみなさんにも聞いていただけるかもしれない」という期待もあったからです。文楽劇場公演の前日に、学校のスケジュール確定のメール。 続いて、招聘状が送られてきました。学校は土曜日ごとの開校で、サンフランシスコ校とサンノゼ校で語るため、2週にわたって滞在することになります。

(C)撮影・キャプション Ken Katoさん
旧友
「サンフランシスコ日本語補習校」との間にメールが行き来し始めたころ、神奈川県平塚市で行われた同窓会で一人の友人に会いました。加藤謙之輔(Ken Kato)さん。カリフォルニア州フリーモント市に22年間在住の加藤さん・和子夫人とは、平塚市立花水小学校の同級生で、中学・高校の同窓生。法事のために帰国した加藤さんにたまたま出会えたことで、渡米することへの不安が無くなりました。
そればかりか、この後、アメリカからたくさんの資料や情報が送られてきて、「おとなのみなさんにも・・・」という希望が現実味を帯びました。今回、学校以外のさまざまな場所で聞いていただくことができるようになったのは、すべて加藤さんと和子夫人のおかげです。

公演先
サンフランシスコ日本語補習校小学部 サンノゼ校2回公演、サンフランシスコ校2回公演
メソジスト教会・小ホール(レッドウッドシティー)
ストージ長老教会 共励会(サンマテオ)が決定。


(C)撮影・キャプション Ken Katoさん
サンフランシスコのJCCCNC(北加日本文化コミュニティーセンター)、ユニオンシティーの南アラメダ郡仏教会、サンマテオのJACL(全米日系市民協会)などと交渉中。
 
「吉田智子 ひとりがたり 斎藤隆介の世界 第4回公演」として、アメリカでの一続きの公演を企画しました。
 
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